本サイト監修・弁護士法人ALG&Associates 弁護士/医学博士・金﨑氏とは
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本サイト監修 金﨑浩之弁護士とは
本サイトを監修いただいた金﨑浩之(かねざきひろゆき)弁護士は、弁護士法人ALG&Associatesの代表執行役員を務める弁護士です。
医療分野に特化した医療事業部を創設、弁護士が医療問題に専念できる環境を整えました。代表弁護士としての職務に励みながら、順天堂大学医学研究科での研究に勤しみ、医学博士を取得。
「がんの見落とし」をはじめとする医療過誤や医療裁判に精通し、数多くの実績を持つ弁護士です。
所属弁護士会、部会等
東京弁護士会、医療過誤法部、日本医療安全学会、医療事故・紛争対応研究会
出身校・学歴
京都外国語大学(英語専攻)卒業、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科(国際経済学修士)卒業、グロービス経営大学院(MBA)、順天堂大学医学研究科(医学博士)
主な実績・経歴
肺癌・胃癌(スキルス含む)・大腸癌・乳癌等の診断ミス、敗血症(院内感染)の誤診、常位胎盤早期剥離の誤診と産科DIC、心房細動カテーテル・アブレ-ションの適応違反、アナフィラキシー・ショックの診断・治療ミス、MRSA感染症、緑膿菌感染症(肺炎)、偽膜性大腸炎(CDI)の誤診、壊死性筋膜炎の誤診など多数
著書・論文
- 医と法の邂逅
第4集「医療過誤訴訟における相当程度の可能性法理と医師の割合的責任」(尚学社)2023年4月10日発行
…弁護士法人ALG&Associatesの代表弁護士を務める 金﨑浩之の共同執筆による単行本 - ドクターズマガジン2023年3月号
…医療過誤判例集「腰椎後方椎体間固定術等を受けた患者の術後感染と医師の法的責任」 - ドクターズマガジン2021年8月号
…医療過誤判例集「心房細動カテーテル・アブレーション治療中に心タンポナーデを合併させ患者を死亡させた事案について、同治療の適応がなかったとして医師の過失を認め、遺族の請求を認容した高裁判例」 - 法律実務研究 第36号(2021年3月)
…「医療訴訟における相当程度の可能性法理の研究」 - 医療判例解説(2021年2月号)
…「地裁による審理不尽と高裁による鑑定実施が判決を左右した事案」 - 医療判例解説(2020年6月号)
…「BMI48.9の肥満患者にエコーガイド下で盲目的に穿刺を繰り返すことは肺等の誤穿刺リスクを高めるので、臓器を十分に視認できなかったのであれば、CTガイド下、腹腔鏡下等の手技を検討するか、当該生検を中止すべきであった」 - 医療判例解説(2020年4月号)
…「抗凝固薬を処方されていた患者に内視鏡的粘膜切除術実施に際し、術前休薬期間を1週間としたため脳梗塞で死亡したとして損害賠償を求めた事例」 - 医療判例解説(2020年4月号)
…「鑑定意見の内容のどの部分を重視するかで過失に関する裁判所の評価が分かれた事例」 - 法学研究論集 第54号(2020年度)明治大学大学院法学研究科
…「不作為型医療過誤における死亡との間の因果関係」 - 小児外科
…「インフォームド・コンセントと医療訴訟」 - 法律実務研究 第30号
…「院内感染の裁判例に関するマクロ分析」 - リウマチ科(科学評論社)
…「医療安全における専門医との連携‐転医(専門医)義務に関する重要裁判例の解析」 - 日本病院総合診療医学会雑誌
…「院内感染に関する医療訴訟の解析」
「がんの見落とし」に関する動画
金﨑弁護士の動画解説は、公式サイトにも掲載されていますが、いくつか紹介いたします。
胃がん見落とし事件について
医学博士の資格を持つ医療過誤の経験と実績豊富な弁護士の着眼点について解説しています。
肺がん誤診事件について
医学博士の資格を持つ医療過誤の経験と実績豊富な弁護士の着眼点について解説しています。
がん見落としへの高い専門性と医療裁判の豊富な実績を持つ弁護士
弁護士法人ALG&Associatesの代表執行役員、東京弁護士会所属。医学博士の学位を保有しており、代表職の傍ら、医療過誤チームを牽引。さらに大学院の医学研究科に在籍し医学の研究を行っています。肺がん、胃がん(スキルス含む)、大腸がん、乳がん等の診断ミスに関する実績を有し、医療訴訟に関する書籍や論文も発表しています。