弁護士法人ALG&Associatesとは

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目次

医療事業部を擁する「弁護士法人ALG&Associates」とは

引用元:弁護士法人ALG&Associates公式サイト
https://www.avance-lg.com/customer_contents/iryou/

弁護士法人ALG&Associatesは、幅広い分野の専門知識を持った弁護士が集まり、総合病院型かつワンストップでのサービス提供が可能な法律事務所を目指し、金﨑浩之弁護士により設立された弁護士事務所です。

「顧客感動」を目指し、個人の生活の向上と企業の発展に貢献することがミッション。「企業法務事業部」「医療事業部」などを置き、医療裁判などの専門知識を有する弁護士によるリーガルサービスを提供しています。

医療事業部(医療過誤チーム)としての豊富な実績

弁護士法人ALG&Associatesには、医療過誤事件に特化した専門の事業部があります。メンバーは他の分野を兼務せず、医療事件のみを取り扱っているため、集中的なサービスの提供が可能です。

医療事業部は、18人の弁護士で構成されており(2023年11月調査時点)、メンバーの中には医学博士の学位を取得した弁護士が3名在籍しているため、専門性の高いリーガルサービスを提供できます。

弁護士法人ALG&Associatesの医療事業部は、医療過誤事件の解決事例が多数あり、公式サイトでも公開しています。単に実績が豊富なだけでなく、医療裁判の実践においてさまざまな訴訟戦術を積み重ねており、これらを生かし問題解決の成功確率を高めることが可能です。

1,500冊を超える圧倒的な医学文献数

弁護士法人ALG&Associatesでは、1,500冊を超える医学専門書を揃えています。

医療過誤や医療事故案件を手がける弁護士、法律事務所は、協力医とのネットワークが必要です。
しかし、弁護士自身が十分な医学知識を持ち、医師と議論できるだけの医学的知見をもって臨まなければ、協力医と面談した際に、有益な情報を得ることは容易ではありません。

弁護士法人ALG&Associatesでは、協力医と面談する前に、事前に診療記録を読み込み、十分な医学知識を身に着けて臨むことを徹底しています。

そのために、弁護士自身が手元に豊富な医学専門書を置き、自らそれを読破・理解することを徹底しています。

弁護士法人ALG&Associatesの所属弁護士

96人(2023年1月4日時点)

内訳

※2023年10月22日調査時点、合計人数とは一致しません

医療事業部(医療過誤チーム)の弁護士

弁護士法人ALG&associates医療過誤チーム(医療事業部)の中から医学博士学位を保有する3人の弁護士を紹介します。

金﨑浩之(かねざきひろゆき)弁護士 弁護士法人ALG&associates代表執行役員

金﨑浩之(かねざきひろゆき)弁護士 弁護士法人ALG&associates代表執行役員
資格・学位 弁護士、医学博士
所属弁護士会
部会等
東京弁護士会 医療過誤法部
医事法学会、日本病院診療総合医学会
日本医療安全学会、医療事故・紛争対応研究会
出身校・学歴 京都外国語大学(英語専攻)卒業
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科(国際経済学修士)卒業
グロービス経営大学院(MBA)
順天堂大学医学研究科(医学博士)
主な実績・経歴 肺癌・胃癌(スキルス含む)・大腸癌・乳癌等の診断ミス
敗血症(院内感染)の誤診
常位胎盤早期剥離の誤診と産科DIC
心房細動カテーテル・アブレ-ションの適応違反
アナフィラキシー・ショックの診断・治療ミスなど多数

医療過誤に関わる著書・論文・セミナー

  • 「院内感染に関する医療訴訟の解析」(日本病院総合診療医学会雑誌第10巻2号)
  • 「医療安全における専門医との連携-転医(専門医)義務に関する重要判例の解析」(リウマチ科,54(5):556-558,2015)
  • 「インフォームド・コンセントと医療訴訟」(小児外科、2017年4月号)
  • 「抗凝固薬を処方されていた患者に内視鏡的粘膜切除術実施に際し、術前休薬期間を1週間としたため脳梗塞で死亡したとして損害賠償を求めた事例」(医療判例解説・令和2年4月号、医事法令社)
  • 「肝生検をCTガイド下等ではなくエコーガイド下で実施したため、肺に針が刺さり空気塞栓症による後遺障害が生じたとして損害賠償を求めた事例、専門家のコメント」(医事法令社)
  • 医と法の邂逅 第4集「医療過誤訴訟における相当程度の可能性法理と医師の割合的責任」

金﨑美代子(かねざきみよこ)弁護士 弁護士法人ALG&associates千葉法律事務所所長

金﨑浩之(かねざきみよこ)弁護士 弁護士法人ALG&associates千葉法律事務所所長
資格・学位 弁護士、医学博士
所属弁護士会
部会等
千葉弁護士会
医事法学会、日本病院診療総合医学会
出身校・学歴 筑波大学 第二学群日本語日本文化学類
慶應義塾大学法科大学院法務研究科 法務博士
チュラロンコーン大学ロースクール LL.M.(法学修士)
順天堂大学医学研究科(医学博士)
主な実績・経歴 健康診断のX線検査で肺癌が疑われた患者を6カ月間経過観察としたため死亡させた症例
脊柱管狭窄症の手術前のX線検査で肺癌が疑われた患者を6カ月間経過観察としたため死亡させた症例
大腸内視鏡検査で大腸癌と診断されたのに他の患者の検査結果を誤って伝えたため癌を進行させた症例
マンモグラフィー検査で乳がんが疑われたのに見落として死亡させた症例
精密検査の患者に必要な検査をしなかったため舌癌で死亡させた症例
新生児のうつぶせ寝による低酸素脳症
胆嚢摘出後に必要な処置をせず死亡させた症例など多数

医療過誤に関わる著書・論文・セミナー

  • 「インフォームド・コンセントと医療訴訟」(小児外科、2017年4月号)
  • 「原発性肺癌に関する医療訴訟の解析」(日本病院総合診療医学会・2020年1月第16巻第1号)

井内健雄(いのうちたけお)弁護士 弁護士法人ALG&associates医療事業部長

井内健雄(いのうちたけお)弁護士 弁護士法人ALG&associates医療事業部長
資格・学位 弁護士、医学博士
所属弁護士会
部会等
東京弁護士会 医療過誤法部
日本医事法学会、日本総合病院診療医学会
出身校・学歴 奈良県立畝傍高等学校、大阪大学法学部、京都大学法科大学院、順天堂大学大学院病院管理学(医学博士)
主な実績・経歴 CT検査で初期の肺癌が発見されたのに告知されないまま1年が経過して発見・治療が遅れ死亡させた症例、切除したポリープの細胞診での癌の疑い結果が報告されず手術不可能になった症例、肺癌が疑われる状態なのに検査をせず死亡させた症例、X線検査で肺癌が疑われるのに必要な検査をせず死亡させた症例、下痢が続き大腸癌の検査を依頼したのに実施されず死亡さえた症例、ロキソニン服用により胎児が死亡した症例、ショートステイ施設で店頭し大腿骨を骨折した症例など多数

医療過誤に関わる著書・論文・セミナー

  • 日本病院総合診療医学会雑誌 第16号「誤嚥事故に関する医療訴訟の解析」
  • 東京弁護士会医療過誤法学会「肩甲難産事例に関する判例研究」
  • 東京弁護士会医療過誤法学会「文書提出命令の理論と実務」
  • 東京弁護士会医療過誤法学会「説明義務違反と結果との間の因果関係」(日本病院総合診療医学会・2020年1月第16巻第1号)

「がん 見落とし」医療過誤に関する相談の流れ

弁護士法人ALG&Associatesでの医療過誤の相談の流れは以下の4ステップです。

  1. 受付事務員への連絡
  2. 弁護士がご相談を受けられるか否かを判断
  3. 日程調整
  4. 法律相談

1.受付事務員への連絡

最初に同事務所に連絡をして、事務員(医療事件受付担当)に相談したい内容を伝えます。これは弁護士との法律相談に先立って行われるもので、弁護士との法律相談をスムーズに行えるようにするためのものです。

2.弁護士がご相談を受けられるか否かを判断

事務員への連絡を受けて、弁護士が案件を受けられるかどうか、無料か有料かを判断します。内容によっては受けられない場合があるほか、有料になるケースもあります。

3.日程調整

法律相談を受けられる場合、予定日や日時の調整を行います。方法は、来所・WEB(zoom)・電話の3つから選択できます。

4.法律相談

3で決定した日時に弁護士と法律相談を実施します。検討内容は、案件に対する受任の可否、受任した場合の弁護士費用などです。医療過誤問題では、損害賠償請求の前に医療調査を提案することが多いです。

全国の事務所

東京法律事務所

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ALG Tax and Law Office Co.,Ltd. in Thailand  弁護士法人ALG&Associates バンコクオフィス

弁護士/医学博士・金﨑氏について

がん見落としへの高い専門性と医療裁判の豊富な実績を持つ弁護士

弁護士法人ALG&Associatesの代表執行役員、東京弁護士会所属。医学博士の学位を保有しており、代表職の傍ら、医療過誤チームを牽引。さらに大学院の医学研究科に在籍し医学の研究を行っています。肺がん、胃がん(スキルス含む)、大腸がん、乳がん等の診断ミスに関する実績を有し、医療訴訟に関する書籍や論文も発表しています。

sponsored by 弁護士法人ALG&Associates監修弁護士よりメッセージ

私たちは、患者さん側の代理人として「患者さん側が勝つべき事件を、いかにして勝ち取っていくか」を大切にしています。「がん」をはじめとする医学に対する高い専門性を持ち、医療事件に関わる解決実績が豊富な弁護士法人ALGの医療過誤チームが、より多くの方々を救済できるよう日々尽力しています。

全国に10ヶ所以上の拠点を構えております。 ご来所が難しい場合は、お電話やオンラインによる法律相談も可能ですので、まずはお問い合わせください。

「がんの見落とし」を疑っている方々へ金﨑浩之弁護士
医学博士